【先生×生徒シリーズ】偽りの愛と真実の愛―先生と秘密の関係―


早く帰って1人になりたかった。


急いで帰って、部屋の玄関の鍵を開ける。


部屋の中に入ったとたんに、抑えていたものが爆発した。


次から次に涙が溢れだす。


頬を伝い、床にポタポタ落ちていく。


ベッドに顔を伏せて泣いた。


嫌だ…。


いやだ……。


イヤだ………。


涙と一緒に全てが流れてくれたら楽なのに…。


あの出来事が夢だったら…。


目が覚めて「夢だった…」ってなればいいのに…。


でもこれは夢じゃないんだ。


先生を見るたびに思い出してしまう。