体格がいい上に明るく優しい為、ユッキという愛称でいつしかクラスの人気者になっていた。

女子の中でもかなりの人気があったと思う。

そのユッキはなぜかクラスの中でも一番私を気に入ってくれ、休み時間、放課後といつも遊びに誘われた。

夏休みも少し経ち、八月に入ってもお互いの都合さえ合えば一緒に遊んでいた。

そしていつの間にかユッキが大親友になっていた。