俺は…すぐに 姫華のもとに 駆け寄って 何度も【姫華】って 呼び続けた。 でも…返事がなくて… そこからは記憶が 飛んでいて… 記憶が気がつけば 病院の中にいて 目の前にはきれいな 顔をした姫華が 寝ていて…今まで 何もなかったような 感覚さえした。 近寄って頬に触れたら すごく冷たくて 呼んでも返事がなくて… 俺はその時 姫華が死んだんだって もう姫華の声が 聞けることは ないんだって 姫華が笑うことは もうないんだって わかったんだ…