「家?どちらですか?」




やっぱりヒメはわかってない!


てか、わかるはずがない!







「すっ、すみませんすみません!ホラ、ヒメもあやまって!」


「なぜです?私は何も悪いことは…」









「あのダンボール、このオッサンの家なの!」



ボクがささやくとたちまちヒメの顔は真っ青になり









「そっ、そんな!すみません!本当にすみません!」



と叫びながら土下座した
ためらいも無く、土の上に…





わぉ!!
やりすぎ!!