こうして、あたし達は、また元通りになった。 慶にぃは、1人暮らしするはずだった部屋を解約して家に戻ってきた。 でも今までと違って、ずっとこそこそ話してたあたしと慶にぃは、今はみんなの前でデートの約束もする。 だから慶にぃは、お兄ちゃんでもあるけど、家族公認のあたしの彼氏。 てか、ちょっと前までの悩んでた時間は何だったんだろ… 勘違いに勘違いが重なって、大きな誤解が生まれたんだ。 あたしは、その誤解を解くために、もう1度お母さんと会って話をすることにした。