慶にぃは、身体を少し離してあたしを見た。 「…俺も、 真衣とずっと一緒にいたい。」 そのたった一言で 今までの辛い想いが消えて、さっきまでの涙が、嬉し涙に変わった。 兄妹でもいい。 傍にいれるだけで、 ずっと一緒にいられるだけでいいから。