あまりの嬉しさに、言葉が出なくて。 「こうやってクリスマス過ごすのも、一緒にケーキ食べるのも、好きだからだよ」 止まらないあたしの嬉し涙を、慶にぃは指で拭ってくれた。 「慶ちゃん」 「ん」 「あたしも好きだよ?」 そう言うと、慶にぃは優しく微笑んで、あたしを抱きしめた。 「うん」