それからナツコはケンイチにメールを自分から送り始めた。
その逆にケンイチからのメールは以前にまして来なくなった。
どうしてケンイチ、メールも電話もくれないんだろう・・・
いい機会だから私も、もう恋愛ごっこはやめよう。
もうすぐ40になるおばさん相手にするわけないじゃない。
私も何勘違いしているんだろう。
「ナツコタスケテ・・・」
えっ?!
ケンイチからのメール。
「ドウシタノ?」
「モウ、
オレドウシタライイノカワカラナイヨ。
イキテルカチナイヨ。」
「ワタシハドウスレバイイノ?」
「オレダレニモタヨルヒトイナイカラナツコシカタヨレナイシ、
シンジラレナイヨ。
イモウトノケッコンシキノヒヨウガタリナインダ。
デモナツコニコンナコトソウダンシテモドウニモナラナイヨネ。」
なんなの?
私どうしたらいいんだろう?
でもケンイチ助けてあげたい・・・
「イイヨ。ワタシニデキルコトナラ。」
「エッ、
ホントニ?
デモナツコハオレノコトナニモシラナイシ、
デモオレ、オレ・・・」
「イイカラ・・・」
もう後戻りできなくなっているナツコだった。
その逆にケンイチからのメールは以前にまして来なくなった。
どうしてケンイチ、メールも電話もくれないんだろう・・・
いい機会だから私も、もう恋愛ごっこはやめよう。
もうすぐ40になるおばさん相手にするわけないじゃない。
私も何勘違いしているんだろう。
「ナツコタスケテ・・・」
えっ?!
ケンイチからのメール。
「ドウシタノ?」
「モウ、
オレドウシタライイノカワカラナイヨ。
イキテルカチナイヨ。」
「ワタシハドウスレバイイノ?」
「オレダレニモタヨルヒトイナイカラナツコシカタヨレナイシ、
シンジラレナイヨ。
イモウトノケッコンシキノヒヨウガタリナインダ。
デモナツコニコンナコトソウダンシテモドウニモナラナイヨネ。」
なんなの?
私どうしたらいいんだろう?
でもケンイチ助けてあげたい・・・
「イイヨ。ワタシニデキルコトナラ。」
「エッ、
ホントニ?
デモナツコハオレノコトナニモシラナイシ、
デモオレ、オレ・・・」
「イイカラ・・・」
もう後戻りできなくなっているナツコだった。

