ずっとずっと、お袋は俺を応援して来てくれた。 どんな時も、俺らしく頑張れと言ってくれた。 そんなお袋が・・・あと、もって半年。 胸がぎゅっと締め付けられる。 亜姫・・・ごめんな。 心の中で呟く。 お袋の懐かしい笑顔と、亜姫の笑顔が、脳裏で交差した。