「ただいま」 「おかえりなさい!愛美ちゃん!」 ジョーが出迎えた。 「仕事はどう?慣れた?」 無視して冷蔵庫からエビアンを取り出す。 「…お姉ちゃんと随分仲良いのね」 「…え?もしかして、気になる?」 「全然、少しも」 「愛美ちゃん、いい加減、機嫌治してよ」 慣れた手つきで愛美の髪を触り、耳にキスをする。 「―やめて!触らないで!」 ジョーを突き放した。 「出てってもらうわよ」 「…ここの家の主は優香さんだよ」