翌朝、目が覚めると、頭痛がした。 「…痛たた…」 「…愛美~…薬ちょうだい…」 部屋を出ようとすると、ある異変に気付いた。 (…何か、違う…) いつもの部屋じゃない。 (どこ?ここ…) そして自分が裸だったことに気付いた。 「…え?」 振り返り、服を探そうとしたら、男物のシャツとネクタイが散らかっていた。 「…え?あれ?」 (ちょっと待って…) 嫌な予感がした。 ベッドを良く見ると、 足が見えた。 「きゃあ!!」 何と藤井が眠っていた。 「…うるさい…」