「藤井さん、本当にありがとうございます!藤井さんがいなければきっと失敗してました!私こんなに嬉しかったの、生まれて初めてです」 優香は泣きながらお礼を言った。 「別に…会社の為だから、当然のことだし」 「私、藤井さんに嫌われてるとばかり思っていました」 「は?何で」 「だっていつも私に嫌味なこと言ってたじゃないですか!」 「まあ…腹立ってたかもな。だってお前いつも林に甘えてばかりいたから」