「ただいま」 「お帰り~」 優香はビールを飲んでいた。 「私も、それ頂戴」 「え?何言ってるの!駄目よ!」 「酔いたいの!飲ませてよ!」 優香からビールを奪い、飲もうとした。 「愛美…」 涙が出てくる。 ビールを投げた。 「―上手くいくと思ったのに…幸せになれると思ったのに…」 優香は愛美の頭を撫でた。 「あんな、バカ息子だと思わなかった」