点滴を打っている
早苗の傍に俺はいた。


何があったんだ早苗・・・


何回もあるな。
お前の手を持って
見ている姿。


翼がやってきた。


「お前はホテルに戻れ。
俺が着いている。
何があったら
俺が連絡するから。」

俺はホテルに戻った。


北村先生と坂上は
心配そうな顔をしていた。


「翼が傍にいる帰ってきた
何かあったら連絡する。」


俺達は部屋に戻り
一睡も出来なかった。


・先生サイド終わり・