「何で笑うんだよー。」 「だって可愛いんだもん♪」 俺は少し見下されている気持ちになり ふてくされた。 いや、可愛いなんて言葉 産まれて一度も聞いたことがないからだ。 俺の体がどう反応していいのかわからず 挙動不振に陥っているに違いない。