そうしてあたしたちは、裸のまま布団の中でいろんな話をしてた しばらくするとボクサーパンツを履き、タバコに火をつけたカズキが言った 「ちょっと待ってて?」 「うん」 あたしも下着をつける バスルームに行った彼はタバコの灰を洗面台に落としながら、手で髪を整えている ガキだなぁーなんて思いながらも妙に愛しく見えた すらっと伸びた手足、小さなお尻、 陽に焼けた肌に見とれてた自分がいた