「緋和さ、俺に告ってくれたやんか?」


月夜くんの心臓がドックンドクンいっているのがコッチにはで伝わってくる。


「俺嬉しかった。やけど俺余命1年やねん。」


「え・・?ウソ!!」


月夜くんはコクリとうなずいた。