「ガハッ…」 そう血を吐くキャッシュ… ルシュアの目には涙が溜まっていった。 「もう止めて!!キャッシュは助けて!! 何処にでも着いていくから。 なんでもするから!!」 「よ…せ…」 大声で叫んだルシュア…。 キャッシュが力なくそう言うと… 一人の男がもう一発キャッシュの 腹を蹴り上げて離れた。 「交渉成立だよな? じゃぁ…着いて来てもらおうか。 小僧…あばよ」 ぎゃはぎゃは笑い声が響く…… キャッシュは…ルシュアの後姿を 眺める事しか出来なかった。