「そんなしけたツラするなよ~」 大和はコーラを飲みながら話した 「大和さん、親父は…夜桜の総長だったんすよね?」 「あぁ…そうだよ!立派な総長だったぜ~!かっこよくてよ!」 「俺、親父みたいに族とかになって、かっこよくバイク乗りたいのに…親父は…」 桜夜はコーラを眺めながら言った