ナイト クレイジー ~総長と恋をした~

その時…




『クククッ……すげぇな、オイ。
その女、将也のことイキナリ呼び捨てにしたぞ』

利樹が初めて口を開いた。



私は利樹の方を見ると

『利樹…だっけ?
呼び捨てにしちゃいけないの?
あなた達いったい何者なわけ?
私は急に呼び出されて、わけわかんないんですけどっ!!

それに…そこで黙ってる人!!

…龍…だっけ?

何か気に入らないことでもあるの?

私の事が気に入らないなら、今すぐ帰るよ!?』


一気にまくしたてた私に応えるように龍が顔をあげた。