夢を漂っていた あたしは風のようにフワリと 「………」 声がでない 闇を漂いながら光を探す 「…ごめんね…」 「しょうがないんだ…俺らじゃ…」 急にどこからともなく声がする 「誰?」 と言っても声にならない