高梨は涙を流しながら、俺を見た。 真っ赤に充血した目が痛々しい。 「俺を殺せるのはNICOだけだ。簡単なこと。俺はお前に殺されかけた。 だから必然的にNICOはお前以外ありえない。まあ…天使の正体が高梨だったとは、予想外だったが。」