彼を好きになるトキ




体育館に着くと、俊介先輩が歩いてきた。



「今日髪上げてるんだ?可愛いね♪」




「全然ですよ!」



あ〜ぁ…貴一先輩に言われたいよ…




「俺より貴一に言われたいって感じ?」

先輩は笑いながら言う。



びっくりした…先輩まるで私の心を読んでるみたいっ!



「あれ?当たっちゃった?」



「べっべつにそんな事ありません!そうだ練習しましょ!」