逃げ出したいくらい恥ずかしい 「座れば?」 「う、うん。」 あたしは聖来君の隣に座った 「そうだ!ごめんね、このパーカー。勝手に使っちゃって。」 まさか聖来君に会うなんて思わなかったから 着て来ちゃったよ 「別に。お前にやるよ。」 「本当に!?嬉しい!!ありがとう。」 あたしは子供みたいに喜んだ だって素直に嬉しかったんだもん