カツンッ ドクンと心臓が脈を打つ 『見つけた、真白』 えっ…? 甘く耳元に囁かれきゅっと抱き締められる 「いいいいっくん?」 カアアー…と顔が熱くなる もももも、しかしてまた寝ぼけてるんじゃっ…!? トクンッ…トクンッ 太ももを優しく指先で撫でられる ビクッ 心臓が持たないです! すごい早さで胸が鼓動が揺れる 「ちょっ…いっくん…ンッ」 呆気なく次の言葉はいっくんの唇で塞がれた 「ンッ…ハッ…」 な、なにこれ… 肩の力が抜ける 熱い舌があたしを支配する