陸渡は、私の顔が赤いわけを、 たんに昔の行動を指摘されて、 恥ずかしがってるだけだと思ったみたいで。 「おい! もうあがりだから、外で待ってろ!」 って、お誘いという名の命令が飛んできた。 「・・うん」 なぜか素直に返事をして、私は店からほんの少し離れたところで陸渡を待った。