「で?
なんで、海渡と七海がいっしょにいたわけ?」
陸渡の怖い声に、悪いことをしたわけでもないのに
(そりゃ、一緒に食事したけど)
罪悪感が襲ってきて。
「えぇと、それは」
しどろもどろに口を開くと、
「俺が七海ちゃんを食事に誘ったんだ。
俺たち、付き合うことになったから」
横から海渡さんが、ナイスフォロー。
って、
え、フォロー?
今、
俺たち付き合う
って
言いませんでしたか?
俺たちって、
一人はもちろん海渡さんで、
もう一人は・・、陸渡?
いや~だ、それ危ない~。
きゃはっ!
・・・・・・。
だめだ。
誰か・・、笑って?
笑う門には福来たるだよ?


