変態扱いされた男は、眉間にしわを寄せ、 その隣にいる男が、大声で笑い出した。 「あはははは! すっげ~! 陸渡(りくと)に向かって、 変態男だって! めっちゃ受ける! あはははは!」 変態男の名前は、どうやら陸渡というらしい。 けど、そんなことどうでも良くて、 問題なのは、その陸渡とやらの服装で・・。 「うそ? その制服・・まさか?」 「そのまさかだよ。 俺は、お前の学校の先輩だ。 まぁ、変態って言葉は、とりあえず忘れてやる。 お前は、特別に陸渡って呼びすてさせてやるよ」