『勧善懲彼(かんぜんちょうかれ)迷惑な俺様彼氏』


陸渡は洋服を着て、すぐにリビングに戻ってきた。

冷蔵庫から牛乳パックを出して、

直接口をつけて飲んでいる。



そんな仕草が、なんだかかっこよく見えたりして。



って、こんな変態をかっこいいなんて、何考えてんのよ!

私のばか!ばかばかばかばか~!



体の濡れた犬みたいに、顔をぶるぶるふっていたら、


「おい!どうした?」


って、陸渡の声。




ぎょわあああ~!!!