平和な毎日。
が・・・・・・
ピンチがやってくる。
お母ちゃんが泣いてる。
もう夜中の3時やのに・・・・・・
僕が寝ている隣に一緒になって寝転んで、
泣いてる。
「モンちゃん・・・・・・モンちゃん」
僕の名前を呼びながら。
どうしたん?
何かあった?
僕、何したらいい?
僕は勇気を出して、
お母ちゃんの手を
なめた。
ペロ
ペロ
初めてやで。
お母ちゃん、泣き止んだ。
笑った。
笑ってくれるんやったら
ずっとなめる。
ペロペロ
お母ちゃん、僕お母ちゃんが好き。
お母ちゃんに何があったんかわからんけど
僕がおるからな。
大丈夫やで。
僕がこの家に来て、不安でいっぱいやった時
お母ちゃんが「もう大丈夫」って言ってくれたやろ?
僕は、お母ちゃんの優しい言葉にほっとしたんやで。
お母ちゃん、
僕がいるから
大丈夫。
泣かないで。

