知らない間に,眠っていた。 最近寝不足だもんなあ…。 読みかけでベッドの上に放置されていた漫画を机の上においた。 時計を見ると3時を回っている。 もうこんな時間かぁ…。 そろそろ,美砂が来るかな?と思い, 枕元に置いてある携帯をとった。 『未読1件,メールあり。』 美砂かな…? 未読のメールを開く。 『今から行くね―♪待ってろ! 美砂』 久しぶりに美砂と話せるんだあっ!! 嬉しっ♪ 引き出しを開けて,中に入れていたお菓子を用意した。