パンをコンビニにで 買って、公園のベンチに腰かけ座った。 この所、ずっとあたしはこの公園で過ごしている。 家にいても、ただ汚いものを見る目で見られから。 ただ、ベンチに座って 1日を過ごすのがあたしの日課。 「ねぇ、隣いいかな?」 声がした方を見ると、爽やか系のお兄さんがいた。 「・・・どうぞ。」 あたしは、ベンチの端によった。 「ありがとう。」 そう言ってお兄さんもベンチに腰かけた。