ショウとのショットを撮影し終わった後は、俺がインタビューを受ける番だった。 「ライ…オマエなんか言われたのか?」 すれ違いざま問い掛けたら鋭い視線だけ返された。 ……? なんか、怒ってる? しかも俺に対して? その意味が分からないまま俺はテーブルの方へ向かった。 向かいの椅子には相変わらずにこやかに笑みを浮かべた東條がいた。 「タキさん、よろしくお願いします」 ぺこりと頭を下げた東條に俺も軽く頭を下げ、椅子に腰をおろした。