感想ノート

  • ねこお様

    こんばんは。
    お忙しいのに、丁寧なお返事を下さり、ありがとうございます。
    精神的に、ともありましたが、大丈夫ですか?

    そういえば、恋愛ジャンルにカテゴライズされている作品へのレビューは、まだ他には書かれていないのですね…。

    私の書くものは全て恋愛色が強い物語です。
    その上、女性の愚かさや脆さ、情念のようなものを描くのが好きです。
    実際、イマドキの若者(笑)を理解し、描くのは私自身とても難しく苦痛なのですが。

    今までは一人でも多くの読者様に読んで頂けるように、読みやすく飽きられないように、というのがモットーでしたが、これからは、ねこお様のような読者様の存在も胸に刻み、緊張感をもって書いていきたいと思います。

    レビュー、本当にありがとうございました。m(__)m

    浅海ユウ 2009/05/17 23:43

  • 浅海ユウ様

    最近、時間的にも精神的にも余裕がなくなかなかレスできず、放置すみません。

    「ラスト ウィッシュ」を批判はしていませんよ(笑)じゃあ、積極的に評価しているのか、というと……それは聞かないでください(笑)

    最初から批判してやろうと思って読み始めたわけではありません。他の人のレビューを見て読み始めました。

    ケータイ小説の全ての恋愛モノを批判するつもりはありません。

    例えば、「視線」や「夏色」、その続編の「冬色」(「冬色」は恥ずかしながら泣きました(笑))、「新宿日記」は、どれも他サイトで掲載されていて書籍化された作品ですが、どれもすばらしいです。

    私は恋愛モノの場合これらに匹敵するレベルのものでないと、積極的な評価はしません。

    ただ「レビューを書く」という行為自体がそれ相応の評価だということをご理解いただけるとありがたいです。

    ねこお 2009/05/17 07:53

  • ねこお様

    先日は御感想をいただき、ありがとうございました。m(__)m

    最初はお叱りを受けるのかと思い、ドキドキいたしました。

    今、こうしてここにお礼を書きながらも、かなり緊張しております。

    ただ書くことが好きで、特にこれといった信念もなく書いておりますので、正直、ねこお様のような読み巧者の読者様が私にとって一番怖い存在です。

    一生懸命書いているつもりではありますが、ぶっちゃけ、何を書いていても自信はありません。

    そんなド素人ですので、忌憚ない御意見、アドバイスなど頂けると嬉しいです。

    バッサリ斬られると死んじゃうので、斬るときは『優しく』斬ってくださいね。

    これからも宜しくお願いします。

    浅海ユウ 2009/05/12 23:41

  • こんばんは。

    書き込みありがとうございました。

    自分の中では、作品という物は、第三者の目に曝した時点で、読み手の側に渡ったものと思うようにしております。

    どう読まれようと、どのような受け取り方をされようとも、それで構わないと思っています。

    面白いもので、作者自身が全然気付いていなかったものを感じ取ってくれたり、時にはその作品のテーマ迄掘り出してくれる事があります。

    これは、読み手側におもねいてみたり、媚びを売るような書き方をしていると、まずはそうならないと思うんです。

    プロの作家にもそれを感じる事があります。

    ただ、我々とプロとでは様々な制約の違いがありますから、商売として成り立つ物を求められるプロ作家は、ある程度の媚びも仕方が無い場合もあるでしょう。

    ですが、永い間、世の流行とかに左右されず一線に立ち続けている作家達には、おもねきや媚びは感じられません。

    アマチュアとは言っても、不特定多数の方々に作品を曝す以上は、何か一つでも感じ取って貰えるような作品を書かなければ意味が無い行為になってしまいます。

    芸術、文学、音楽…創作の世界は自己満足の発露の場だとは思いますが、そこに作者からの様々なメッセージが無ければいけないと思っています。

    但し、メッセージの解釈を押し付けてはいけません。

    どう解釈されても、それはその作品の真実の姿なのですから。


    上手くこの辺の部分を説明出来ていないかも知れませんが、コメディーを書こうが、文芸作品を書こうが、根幹は失いたくないと思っています。

    好きな作家の一人である浅田次郎氏からも、そういった部分を常に感じます。

    ストレートに感じたままの感想を書いて頂ける事は、私自身への大きなアドバイスや発見となります。

    暫くの間、未完結作品の更新は休む事になりますが、どうかこれからも宜しくお願い致します。

    稲葉禎和 2009/04/19 23:47

  • こんばんは。

    レビューを『自白』にお書き下さり心から感謝致しております。

    完結させた後、ご指摘の部分も含め、自分でも読み返してみました。

    ひょろっとしたら、自分でも気付かないうちに読み手の想像以上の物を書こうと意識し過ぎた点が強かったかも知れません。

    ねこおさんが述べてましたように、もう少し微細に掘り下げた方が、テーマ等も含めて伝わり易かったかも知れませんね。

    そんな中、レビューを拝読しましたが、あそこまで感じ取って頂けたとは、正に作者冥利に尽きるというものです。

    どうか今後ともアドバイスを含め、様々な御意見をお聞かせ願えればと思う次第であります。

    本当にありがとうございました。

    稲葉禎和 2009/04/15 21:21

  • おはようございます。
    『自白』へ早速の書き込みありがたく拝読致しました。

    もっと長編になるかとの期待を抱かれて下さっていたとは、ある意味一番の誉め言葉でもありますし、同時に厳しい御意見であるとも受け止めました。

    当初の構想では、木山だけに焦点を絞った法廷物という流れでした。

    一時更新が進まなかったのは、その辺りの部分で一つも書ける要素が浮かんで来なかったのです。

    ラストを別な形にして展開を考え直してみると、幾つか浮かび始め、じゃあどっちへ進むか先ずは再スタートさせてしまえ!的な感じでした。

    冤罪そのものを考えて行くうちに、もう少し深い部分で、罪に服す、償うといった点でどうにか書けないものだろうかと考えそれを根幹にしてみたかったのです。

    自分自身の過去を振り返る事がプライベートな部分で多くなったのも影響しています。

    映画『それでも僕はやっていない』

    をご存知でしょうか?

    初めは、同じようないわれなき罪と戦う人間と、一旦司法の場に立つと、いかに法というものが冷徹で固陋であるかを書こうと思っていたのです。

    それが、それでは他の作家でも書いてるし、書けるじゃないかと思い始めた訳です。

    その辺をもっと緻密に書けていれば、ストレートに伝わったのかも知れませんが、この辺りが現在の私の力量なのかも知れません。

    尤も、私自身、今後も読み直してその辺を特に改稿して行くかも知れません。

    これからも様々な角度からの御意見、御感想を拝聴させて頂ければと願っております。

    ありがとうございました。

    稲葉禎和 2009/04/12 09:24

  • おはようございます。
    『自白』への感想ありがとうございます。

    まだ更新中の作品ながら、感想を頂けてとても嬉しく思います。

    ご指摘の部分に関しても、長編を書く際にいつも一番悩む所なんです。

    つまり、物語が自分の許容量を超え始めると、キャラによっては当初の存在意義が薄らいだり、逸脱してしまったりするんです。

    現在もそういう状況を自分で修正したりしているのですが……

    やはり自分の筆力不足から来るものなんでしょう。

    こうして完成前に率直なご指摘、ご意見を頂けるのは、今後に向けての、貴重な血となり肉になってくれます。

    自分で読み返しているだけですと、熱くなってますから冷静に見れない部分も多いんですよね。

    本当に感謝致します。

    これからも忌憚の無いお言葉を頂けたら幸いです。

    稲葉禎和 2009/03/30 08:18

  • こんにちは。
    夏雲の加藤麻衣です。
    ステキなレビューを書いていただき、どうもありがとうございました!
    ねこおさんという貴重な読者様に出会えたことをうれしく思います

    加藤麻衣 2009/03/22 16:23

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