凪斗の目の色が変わった。 瞬時にその者を頭を踏みつけて地面に落ちずに済んだ。 それを利用して空高くに飛んだ。 そして、落ちてきた所を緑とレンと煌紅が受け止めた。 凪斗は騎馬の上で仁王立ちになった。 「僕を引っ掛けようなんて、100億年早いんだよぉ」 笑顔で言う。 その笑顔をみて、囮だった奴は冷や汗が出てきた。 緑とレンと煌紅の目が光っている様に見える。 「えへへぇ~」 凪斗は笑った。 つられて笑う。 次の瞬間、凪斗の顔つきが変わった。