Dクラスの者は凄まじい勢いで弁当を食べていく。
「凪斗先輩には、ケーキがありますよ」
「ケーキvV本当、ひーちゃん」
凪斗は嬉しそうな声で言った。
「嘘なんて言いませんよ」
「いただきまーす」
「早ッ!」
緑は驚いた。
凪斗はホールのケーキをあっという間に完食した。
「甘い物好きですね」
「うんっ。大好きだよぉ」
「あっ、そうだ…秋津、飴ありますけど…いりますか?」
姫は言いました。
「マジで!動くから舐められないからちょっと、ヤバくなってたんだよ!サンキュー」
鳳明は嬉しそうに言った。
「中毒じゃねーかよ」
「禁断症状が出るんだよ!ちょっとの休憩中に舐めてたけどもうなくなったんだよ」
「それ…ヤバイだろ」
緑は呆れた様に言った。
「仕方ないじゃん」
「その為に、用意してたんですよ」
姫は言いました。


