「姫は凄いよね」 「彗だって、あんまり引っかかってなかったじゃないですか」 「姫には勝てないよ」 彗は言いました。 「面白かったねぇ」 凪斗は言いました。 「本当の障害物は、第十まであったし…」 緑は言いました。 四から十は皆様のご想像にお任せします。 きっと、恐ろしい物ばっかりだったでしょう。 体育祭はまだまだ、終わりません。 次は、どんな競技でしょう。