その、笑顔がDクラスに力を与えてくれます。


最強の天使です、彼女は。



「絶叫!借りる物は何?に出る選手は集まって下さい」


学園長のアナウンスがし、選手は場所に向った。


「競技の題名が…」


姫は呟いた。


「絶叫って言ったよな…今」


緑も呟いた。


「学園長らしいよねぇ」


凪斗は笑顔で言った。


1人だけ怖がっていない凪斗。


この人は何者だ。


借り物競争に出る選手は、並びだした。


最初の選手には、小鳥と鳳明がいました。


「よーい…ドンッ」


ピストルが鳴ると同時に、選手は走り出した。


走る選手は、6名います。


1番に借りる物が書かれた紙にたどり着いた人は鳳明です。