(あれって、やったのさ…) (あの人しかいないでしょ) 小さな声で話し合う。 やったのは、あの人しかいない。 もう、判り易すぎて何も言えないだろう。 「あれ?お前等何やってんだ」 そこに現れたのは身長190は超える大男。 「煌紅先輩」 そして、何故か煌紅は学ランを着ていた。 理由は3-Dの出し物がコスプレ喫茶だから。 「よくそんな大きい学ランあったな」 「用意してくれたんだ。学園長が」 皆はそれを聞いて止まった。 そして動き出した。