stage38 バンド +*+ 教室でホストの練習をしているなか 姫達は、打ち合わせをしていた。 「今年のライブは如何する?」 鳳明が飴を舐めながら言った。 「新曲発表するか」 「今度は、自分達で作りますか?」 「良いね」 姫の意見に賛成する一同。 「何の話?」 そこに、彗がヒョコッとやって来た。 「ステージの打ち合わせですよ」 「ふ~ん…そうだ。姫、僕とも出てくれない?」 「彗とですか?…良いですよ」 「やったー」 嬉しそうに声を出す。