いろいろと意見を出すけど、良いのがない。 やる気はあるのだけど。 「一番良いのは…ホストですかね」 「そうだな。去年は天月先輩達がやってたし」 「ホストの服って一回着てみたかったんだ。僕vV」 ニコニコ笑顔で彗は言った。 「じゃあ、決まりでいいですか?」 反論する者はいない。 「はい、決定です。今年の出し物はホストクラブ」 「今から練習でもしとく?」 「皆。ホストのマナー知ってるカナ?」 鳳明は首を傾げながら言った。 「知らねー。どんなのがあんの?」 「よし、教えよう!