「勿論です!デビュー曲と最高だったですよ!!」
頌歌は言いました。
「何?姫達って、CDだしてんの?」
レンが言った。
「バンドなんです」
「スゲーな」
レンは笑った。
「…邪魔」
小さな声がした。
「んっ?今、声が…」
レンは辺りを見たが、誰もいない。
「邪魔だって、言ってんだろ…さっさと、退け。白髪」
いたのは、彗でした。
「あっ、彗 おはようございます」
「おはようvv姫」
彗はコロッと態度を変えた。
「…腹黒め」
緑は呟いた。
「緑v」
彗は微笑んだ。
そして、低い声で…
「殺すぞ、カスが」
笑顔でこの台詞は怖いです。


