蝶の学園

「う…そ…」



部室の中の光景は、ロッカーや机に、たくさんの、



サナギがツイテイタ。



そして陰気な雰囲気を放っている。



「いや…いやぁぁぁぁ!!」



公tへの部室のサプライズなんか…出来ないよお…!!



私は走って逃げ出した。



終わりのないダッシュ。



そんな言葉が似合うかな?



「由…!?」



公tとすれ違ったけど、今のあたしには公tと話す余裕なんてなかったんだ。