「…という訳なんです。」 あたしは隼さんとカフェに入った。 隼さんがあたしが泣いていたことに気がついて、 『カフェにはいろっか。 美愛ちゃんが泣いてるのって、奏のせいだろ?』 って隼さんが苦笑いしながら言ってくれた。 そして今、カフェにいるっていうわけデス。ハィ。