卒業も近くなったある日の放課後… 私は、龍哉が珍しく 「一緒に帰ろう」 っと言って来た… 何でか分かんないけど… 私は、無事に行きたい高校にも受かり、家に帰って寝てたり、本を読んだりしていた。 今日も放課後早く帰って寝たかった… けど、龍哉にそんな事を言われたもんだから仕方ない… 、龍哉は今日、放課後に先生に呼ばれてるため、私は教室で龍哉を待っていた… 外には、サッカー部が汗かいてボールを追いかけていた