家に帰ってからも何もしたくない・・・ このもやもや感はなんだろう・・・ ユウが仕事から帰宅しても、微動だにしていないミサ・・・ 唯一カンナがユウのところまでハイハイで行き抱っこされていた 「ミサ?なんかあったん?」 「んー?いやっなにも・・・」 「ミサ、嘘下手やし。言うてみぃ?」 「今日なぁ、たまたま・・・お母さんに会って・・。 でも、急だったし、ミサ・・キッツイ事言うてもうたわ」 自然と涙が頬をつたう ユウは何も言わずただただ頭をポンポンと撫でてくれた