「もし、迷ったりしたらここにかけてくださいね」と携帯番号を紙に書いて渡す


「本当にすいません。ありがとうございます」と笑顔でユウは受け取った



ユウと別れて、自分がのるホームで電車に乗り、自宅へと向かう


20分ほどで最寄り駅に到着。カンナのことも気にしながら、ユウとの連絡を待っている自分に気付く・・・



ーー・・・もう、恋はしないって決めたのに、この気持ちはなんだろう?



そんなことを思いながらシャワーを浴びる


明日も休みを頂いたので、カンナのオムツや服などを用意していた