「私、カンナを産んでからは、カンナのコトだけ考えて生きてきた
でも、ユウに出逢って、母ではなく、女として接していた
だから・・・今日、カンナが怒ったんだと思う」
自分を責めるミサが健気だった
気がついたら、ミサを抱きしめていた
「俺じゃダメ?ミサもカンナちゃんも守りたいよ
簡単なことじゃないのは分かってる
でも、生半可な気持ちじゃないよ!
本当のことはなしてもらっても
全然自分でも信じられないくらいスキなんだ・・ミサのこと」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…