手を合わせ、お祈りをずっとしている私に
ユウは我慢できずに・・・
「ミサ、1人で抱えずに俺には話さない?
未熟だけど、ミサの力になりたいんだ・・・・・」
何もいえない
「さっきのTEL、盗み聞きじゃないけど、聞こえてたんだよ
それで、だいたい分かったんだけど・・・ミサの子供に何かあったんだろ?
俺も力にならせてよ。一緒に子供も支えていこうやぁ」
何も言えず、ただ涙を流すだけだった・・・
だって、どう説明していいかわからない
今は、カンナの顔を見るまで、何も考えられない・・・・・から。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…