月日は流れ・・カンナの脳腫瘍はさらに大きくなっていた 安西先生は「手が付けられない・・」と嘆く ミサもユウも、もう、覚悟はしてきた でも、カンナを失う・・事だけはやっぱり納得できなかった 先生に「このまま何もしないでカンナが死ぬのはやっぱり・・。先生。手術してください。それで直らなかったとしても、諦めがつくと思うし・・」と懇願してみた もう、逃げたくない カンナのために、今ママ達ができる事を精一杯やろうと決めた